【デュエプレ】スタン落ちする4弾のカードを振り返る

デュエプレ

木曜の新弾発売に伴い、第4弾”混沌の軍勢”のカードの殆どがNew Divisionでは使用不可能となります。

 

 

今回は4弾のカードで使用不能を免れたカード、スタン落ちして影響の大きいカードをまとめつつ、当時の思い出に触れられたらと思います。

 

 

 

 

・スタン落ちしないカード

 

「ヘブンズ・ゲート」

まず、4弾の中で最も活躍したカードですが、これは満場一致で「ヘブンズ・ゲート」かと(笑)

 

 

この4弾は本家では聖拳編3弾〜4弾辺りの収録が主なのに対し、「ヘブンズ・ゲート」転生編3弾のカード。発売時期にして約1年の差があると考えると、「ヘブンズ・ゲート」当時の環境で規格外に強かったのは納得かと思います(笑)

 

 

そして、「ヘブンズ・ゲート」ですが、スーパーデッキ2021セイクリッド・エンジェルに収録してるので今回スタン落ちはしません!!

 

 

天門使いはどの時代にも一定数はいるイメージですので、このカードが引き続き使えるのはプレイヤーのモチベーションを考えるととても良い事でしょう。

 

 

「鼓動する石板」

続いて「フェアリー・ライフ」と共に2コストマナブーストとして重宝される「鼓動する石板」

 

 

こちらはレイジ・オブ・ドラゴンに収録されているのでスタン落ち回避となります。「鼓動する石板」を初動に使うデッキは沢山あるので引き続き使えるのは実に有難いです(笑)

 

 

 

・スタン落ちするカード

 

ウェーブストライカー

4弾の目玉ギミックの一つ、ウェーブ・ストライカーは全員仲良くスタン落ちします。

 

 

5弾以降でウェーブストライカーの収録もありませんでしたし、今の環境では全くと言ってよい程見かけないので、これで完全に過去の作品となってしまいましたね…

  

 

「血風聖霊ザーディア」

 

「悪魔聖霊バルホルス」

当時の「天門」から出すクリーチャーの代表格であり、4弾の新能力であるシンパシーを持つこの2体もスタン落ちです。

 

 

「ザーディア」は個人的にやられ過ぎて凄まじくイライラしていたのでどこか清々しい気持ちです(笑)愛用していた方、申し訳ありません(笑)

 

 

「バルホルス」は最近では見る機会が減っておりますが、今でも十分通用する効果を持っているので、少々残念。

 

「悪魔聖霊アウゼス」

「バルホルス」とよく一緒に使われていた「アウゼス」もスタン落ちです。原作のW(ホワイト)が使っていた白黒のクリーチャーの主要パーツが悉く規制され、仕方ないとはいえどこか寂しい気もしますね。

 

 

 

「炎槍と水剣の裁」

小型獣をメインで動かすデッキにとってのトラウマカード、「炎槍と水剣の裁」がスタン落ち。今回のスタン落ちの中で最も採用率の高いカードかと。

 

 

ナイトデッキは比較的パワーの低いクリーチャーが多く、除去されてしまうとナイト・マジックが使えないので全体除去である「炎槍と水剣の裁」がなくなるのは朗報かと。「紫電」を主体にしたデッキでも「コッコ・ルピア」「ボルット・紫郎・バルット」同時に焼鳥にされる要因は一つ減りました(笑)

 

 

「無双恐皇ガラムタ」

条件付きとはいえトリガーの発動を封じるクリーチャー。

 

 

最近では【黒緑ドルバロム】のフィニッシャーとして採用され、「ドルバロム」のデッキレベルを1段階引き上げた印象だっただけに、このタイミングでの弱体化はエグいです。

 

 

 

「永刻のクイーン・メイデン」

多色クリーチャーから進化という条件の緩さに加え、3コストと非常に軽く、スペックも非常に高いクリーチャー。

 

 

4弾環境では【メイデン】デッキの強さは相当なもので、当時私も使用し、マスターまで行きました(笑)

 

 

今後はAD専用デッキでの使用になるかと思いますが、流石に今のカードパワーで活躍はやや厳しそうです。

  

 

 

「剛撃戦攻ドルゲーザ」

 

「西南の超人」

ジャイアントに必須な2枚。このタイミングでのスタン落ちが実に勿体無い2枚でもありまして…

 

 

以前も触れましたが、戦国編ではジャイアントの新規が多く、種族デッキとしての活躍も期待出来ていたのですが、特にコスト軽減を持つ「西南の超人」のスタン落ちは壊滅的な打撃と言っても言い過ぎではなく、非常に惜しい結果に。9.5弾で「スナイプ・モスキート」再録する位なら「西南の超人」入れて欲しかった(笑)

 

 

あくまで予想ですが、10弾のエクストラパックでは”シノビ”の実装が高いと思っており、シノビもジャイアントと密接な関係の為、10.5弾となるエクストラパックでの再録や、デッキ販売等で救済される可能性はある…かも…。

 

 

「冥府の覇者ガジラビュート」

最後に紹介するのは「ガジラビュート」

 

 

これは今の環境で使われていた訳ではないのですが、10弾から実装されるシールド・フォースを持つクリーチャーの対策として非常に優秀なカード。

 

 

出た時にシールドがあれば効果を発動するシールド・フォース、特に「パーフェクト・ギャラクシー」最強の耐性を持ったブロッカーです。

 

 

シールド・フォースは盾を破壊する事で効果を打ち消す事が出来るのですが、「パーフェクト・ギャラクシー」がいる中シールドブレイクはなかなか骨の折れる作業…

 

 

そんな時に効果で盾を割るカードが重宝され、その中でも「ガジラビュート」は使いやすい部類のカードだったのですが…まさかのこのタイミングでスタン落ちです。

 

 

こんな具合で4弾のスタン落ちがもたらす影響はなかなかのものであり、ADとNDの環境がいい具合にバラけそうですね。

 

 

ジャイアントファンはとりあえずADで組んで遊ぶ事を勧めます(笑)それなりに強いと思うので私も作ってみようと思います。

 

 

以上!!!

コメント

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