1日からウィクロスコラボイベント第2弾としてSPルールマッチが開催。
今回のスペシャルルールは「スタートチャージ10」
過去にもあったルールですので知ってる方も多いでしょうが、まとめると最初からマナが10用意されており、手札2枚スタートの変則ルールです。
既存のデッキで戦う事も出来なくはないですが、初期の手札枚数が少ない為、例えば「フェアリー・ライフ」などのデッキの潤滑油が初手に来ても然程役に立たないので、専用デッキを組む事をオススメします。
今回はデッキ紹介ではなく、スタートチャージ10と相性の良いカードを紹介します。
「コマンダー・テクノバスター」
相手ターンに相手がカードを引く度にこちらも同枚数引く事の出来るクリーチャー。
手札2枚からスタートである今回のルールとの相性は抜群で、手札補充の永久機関として使えます。
ドローフェイズに対しても効果発動する為、安定的に手札を増やすだけではなく、「エナジー・ライト」等の牽制にもなる一石二鳥なカードです。
注意点は、「カードを加える」に対しては効果発動しません。
「アクアン」や「ストリーミング・チューター」は「カードを見て、該当したカードを手札に加える」なのでドローは出来ず。そう言った意味では過信は禁物です。
「無双竜機ボルグレス・バーズ」
出た時にマナのドラゴンと不死鳥を手札に戻し、その分トップからマナに置くカードです。
本来なら序盤に引いてマナに置いたドラゴンや不死鳥を必要なタイミングで回収するのが主だった仕事ですが、今回のルールの場合大きな利用価値があります。
それは最初にセットされているマナです。
上記の様にマナにセットされるカードは全てシークレットのカードになります。
なんとこのカードも「ボルグレス・バーズ」で回収出来るんです!!
シークレットカードはドラゴンと不死鳥がそもそも多い為、平均して4〜5枚程度のカードを効果対象として手札に加える事が可能。
勿論シークレットになってるだけあって強力カード目白押しなので、即戦力にして使いましょう!!
「黒龍王ダーク・ジオス」
ドラゴン攻撃時に相手のクリーチャーの破壊を強要するクリーチャーですが、手札の少ないこのルールに置いて持続的に破壊効果を誘発出来る「ダーク・ジオス」は相当強力です。
特に今回【アポロ】を主軸としているプレイヤーが多い印象を受けますので、横並びを必要とする【アポロ】に対してかなり刺さるカードでしょう。
最後は「翔竜提督ザークピッチ」
相手ターンに手札から捨てられた場合無償で場に出せる通称マッドネスクリーチャーであり、出た時にデッキトップ3枚のドラゴン、ファイアー・バードを全て手札に加え、全てドラゴンだった場合はSA化するおまけ付き。
初期手札が少ないので「黒神龍ベルザローグ」等ハンデスカードで初っ端から手札を刈り取り戦うスタイルがスタートチャージ10での一つの戦法としてあるのですが、その戦法に優勢を取れるのが特徴。
しかしながら、皆当然の様にマッドネスクリーチャーを搭載しているので、【ハンデス】自体が減っている印象(笑)
しかしながら、単純に手札補充としても使えるので、入れておいて損はないカードです。
ちなみに「提督」サイクルとして別のカードもあり、その辺りはデッキタイプで使い分けるとして、その中でも素のスペックの高い「ザークピッチ」がオススメ。
以上スタートチャージ10のオススメカードでした。
良さげなデッキ組めたら改めて記事にしたいと思います!!
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